いま、「ガーデン別荘地」が静かに人気を集めています。
「家庭菜園」という言葉はよく聞くと思います。家庭菜園は田舎ぐらしをする人とか気候温暖な地域でリゾートライフをする人、リゾート地に定住している人が自分の庭や畑地を借りて、野菜づくりをするのが一般的です。
都市の方でも家庭菜園をする人は増えています。
「ガーデン別荘地」というのは、リゾート地域で別荘地(土地)でガーデン作り(庭づくり)をすることです。
現在は別荘地というのは比較的安く手に入りますが、ほとんどの人は別荘地を購入した後は建物を建てるまでは、数年、あるいは5年、10年と土地をそのままにしています。
最近、静かなブームに成りつつあるのが、購入した別荘地に自分流のガーデン作りをして楽しむ人たちです。
その土地に生育している太目の木を切って、適度に加工して屋外用のテーブル、イスなどを製作し、ここでビア・パーティーなどをする。また果樹を植える。季節ごとに花の種をまき、開花を楽しむ。小さなハーブ園をつくる。